どうする、就職活動での面接?
- Lab member

- 6月23日
- 読了時間: 3分
売り手市場なのもあるのだろう、大学生の就職戦線がどんどん早期化している。
私からみたら、
「研究の面白さを知る前に学生を奪って行ってずるい!!」
それしかない。
だって、
ゼミ配属された瞬間に
「もう、内定承諾書出しました」
とかいう学生がいるからだ。
3年生の後期、10月とか11月だよ? ・・・いくらなんでも早くないか。

6月、大学、中央棟から富山湾方面を望む。連休もないし、「たんたんと過ごす」イメージの日々。去年もだったけど、カラスがよくここに止まってる。バレないように近づいてみたけど、すでに、私を絶賛警戒中のカラス。
先日、卒業したゼミ生が、自社の採用担当者とともに遊びにきてくれた。
1年半ぶり、今やってる仕事、プライベートも充実してそうだった。
「え~。楽しそう。いいやんいいやん。」
ついつい
「根ほり葉ほり」聞いてしまった。
私の3年生向けの「環境修復工学」の授業では出席カードに「感想」か「最近あったオモシロイこと」、「気にしてること」など好きなことを書いてもらっている。
ゴールデンウィーク開け頃から、
インターンシップが・・・、就職どうしよう・・・、そんな記述が増えてくる。
せっかくだから、やってきた採用担当の方とも話してみた。
「私は採用活動が早くなってるのは良しとしてないし、不景気になったらとたんに、企業は知らん顔するから、基本的に、「企業めっ、ずるい!」って思ってるんですよ。
彼(訪ねてきてくれた卒業生)にも、「大学院行かないの?」って何回も言いましたからね。
まあでも、どうしようもないというのもわかっていることはいるんですけどね。」
と釘を刺し刺ししつつ、
「学生が就職活動どうしたら?と出席カードに書いてきていますが、
なにか、採用担当としてアドバイスありますか?」
「そうですね、面接練習はしたほうがいいのではと、採用活動をしていて思いますね。」
こんなことがよくあるらしい。
エントリーシートに沿って質問するけど、
・いろいろ想定しすぎて、しゃべりすぎる学生
・想定問答から少し外れたら「パニックになる」「固まる」
・年配の面接官に緊張しているふうになる。
職種によるけど
面接官としては、会話で普通にコミュニケーションできるか?は見ているそうだ。
会話が成り立たたなかったら、
つまり、
「ん?大丈夫?」
「入社してもらって、仕事できるのかなぁ・・・。」
と思わせてしまう。ということだ。
たぶんこれは日常でも、そうだと思う。
ふつうに会話しているようなシチュエーションで、もし相手が
・聞いてないことまでしゃべる
・固まって返事がない
・挙動不審
・しどろもどろすぎる
こんな状態になったら・・・。あなたはどう思うだろうか?
日常生活ではあまり遭遇しない状況かもしれないが、もしかすると、相手が自分に片思いしている、とかだったら、起こりうるかもしれない。(ありそうでしょ。)
日常で誰かとしゃべっていて、目の前の相手がそんなふうになってしまったら、
「え。この人、大丈夫?」とか、
「私、もしかして、意識されまくってる・・・?」
「この人、私のこと好きなのでは!?」
とか、思うだろう。
よほどモテる人でないかぎり、こんな甘酸っぱい感じにはなかなか遭遇しないだろうけど。
いつも会う相手だったら、ちょっとヘンな行動を取ってしまったとしても、その後にリカバリできるチャンスもいくらでもある。
でも会社の面接となると、どうしても「その時だけ」のほぼ一発勝負になりがちだ。
就職面接も学生からみたら「片思い中の会社に会う」という状態に近いかもしれない。
そう考えると面接練習の重要さも理解しやすいだろうか・・・。
まあ、練習というか、
「私、こんな人ですよ」
をカチコチになりすぎずに出せるか、そういう練習が必要なのだろう。



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