学科の先生からお借りした大気観測測器を福岡に発送。発送した次の日になって、その学科の先生からメールがあり「あれ、もう送りましたかね?、梅雨前で天気を見ていたら、4日後やっぱり使いたいかも・・・」と。
なに~!!
「え。昨日アルビス(富山のスーパー)行くときにクロネコのセンターまで持っていきましたよ・・・。」
果たして・・・。
送付先は、私の恩師で共同研究者でもある永淵修博士の研究室(福岡工業大学)。永淵先生に事情を話をしたところ、じゃ、持っていくからと。
・・・持ってくるのか。
学生が「急ですね」、と呆れる間もなく荷物を持って現れました。
共同研究している研究の作業も進めました。
退官して時間が経ちますが、いまでも自分で調査、分析を繰り返すスーパーおじさん(おじいちゃん)です。
福岡県の研究所時代に自分で実験操作をしていたのがわかる素早さ。
私ともう一人の研究員がそれぞれの大学に赴任してからは、福岡工業大学に実験室での作業をする人がいなくなり、作業スピードに磨きがかかる。
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