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富山空港には頑張ってほしい

Lab member

秋ごろ、富山県が主催するとやま環境フェア2024に行ってきました。


・・・と書こうと思って書き始めたら頭の中で話が全くもって別の方に行ってしまったので、記事を寝かせてそのままにしていた。

タイトルを「富山空港には頑張ってほしい」に改めてみた。



そして、これまで「です」「ます」調で書こうとしてきたけれど、すぐ飽きるのか最近は「だ」「である」調だ。


ブログを書くときの秘訣として、よく出てくるのが

「一つのトピックに絞れ」→このHPなら研究関連。

「だ、である、です、ますは統一せよ」→・・・


である。


しかしすでに、時折 研究とは関係ない話を放り込み、「だ、である、です、ますの統一」についてもすでに頓挫の兆候が見られる。


あかんパターンである。


が、もろもろ考えた末「まあ、いいか」と思うことに決めた。いまのところ読者もすくないので気にする必要もなさそうだ。


そのうち安定すると信じたい。



とにもかくにも、である。とやま環境フェアには行ったのだ。



その、とやま環境フェアの会場に向かうべく、射水市の大学を出発した。2024年の会場は空港近くの富山産業展示館テクノホール西館大展示場だった。



途中、婦中大橋を渡る。

渡ろうと車のハンドルを左に切り、橋へと車を進める、と目の前をAsianaの旅客機がゴーッと降りていった。


「おぉぉ!!飛行機がアプローチしてる瞬間を橋の袂から初めて見た!!」 (嬉)


ひとりごちた。


今日は誰かに運転してもらって、のんきにスマホで写真を撮れる助手席がよかったと思ったが、どうにもできない。


橋より少し上流部、神通川の河川敷に富山空港は、ある。

赴任する前、知り合いのキャプテンが言っていた。


「へ!?、か、河川敷?」


赴任して、富山空港から飛行機に乗ってみたら本当に滑走路が河川敷にあって驚いた。


 
富山空港 河川敷
 



東京から帰ってきたら、いったんぐるーんと海の方を飛んで、右手に氷見方面を見ながら滑走路に降りてくることが多い。ふむふむ、あっちは曇ってるけど、富山は晴れてるな・・・。


そんなことで、富山空港そば、神通川に掛かる高速道路には「飛行機よそ見注意」とでーんと書いてあるぐらいの迫力なのだ。福岡空港の誘導灯近くの道路で飛行機を眺めるぐらいの大きさだ。


毎朝NHK富山のニュースはいう。

「富山空港を発着する、東京羽田往復3便と札幌往復1便はいずれも平常通りの運航予定です。」


そうなのだ、羽田3往復と札幌1往復しか便がない。


海外調査の帰り、羽田のANA第3ターミナルで荷物を預けなおすべく乗り継ぎ手続きをしたら、若いグランドスタッフの方に、「富山からの乗り継ぎはございますか」と聞かれたことがある。

「あるかいな。」である。



「うーん、そうですね・・・飛行機には乗り継ぎませんけど、車に乗り継ぎますかね?」


富山空港の駐車場はタダ(無料)である。


怪訝な顔をされた。



もっと富山発のANA便をあちこち飛ばしてほしいよ。ANAじゃなくても別にいい。マイルは気にしてないから。


伊丹にも飛んでくれよ。なんなら機種もA320でなくQ400とかがいい。プロペラがついてる小さい飛行機!!



この時見た、Asiana機。チャーターだろうな。でも、ああ、韓国への定期便も作ってほしい。




「富山きときと空港サポータズクラブ」にはとうの昔に入会した。

なにか、応援する手立てはないのか・・・。とにかく富山空港には頑張ってほしい。



 

授業で見せようと上空からパチリ。

富岩運河と神通川 (手前) がよく見える。

 

 
 

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富山県立大学工学部 環境・社会基盤工学科 中澤研究室

 939-0398 富山県射水市黒河 5180 

© 2023 by Nakazawa lab., Toyama Prefectural University

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