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屋久島犬がかわいすぎる

執筆者の写真: Lab member
Lab member
10月5日
読了時間: 3分


私は「犬派」。とくに柴犬が大好きである。日本犬はかわいい。

学校から帰宅する途中、遠くに柴犬を見かけたら、わざわざ道をわたって近づいて、なぜなぜさせてもらうぐらい好きだ。




・・・迷惑なヤツである。



屋久島犬、これまで会うことはほとんどなかったのだが、屋久島在住のお知り合いの方が飼いだしたこともあって、ぐんと身近になった。

最近は、屋久島に赴くたびに屋久島犬に会うのを実は楽しみにしている。


年輪を採取する道具(左上)をほっぽり出して屋久島犬をなでなでする私。2023年。

あんまりなついてくれないけれど、この子に会うのが最近の屋久島調査の愉しみのひとつである。



屋久島犬は筋肉質で毛は柴犬よりもとても短い。・・・無駄な贅肉が一つもない。


連れて帰って一緒に暮らしてみたいけれど、相当運動量が必要と思われるので、なかなか飼うのは難しそうである。


贅肉がなく毛が短いのが特徴だ。

冬に会うと、本当に全身がぶるぶると震えてたりする。


「・・・毛糸の服を着せてもらったほうがいいんじゃない?」


思わず声かけるぐらいだ。


耳が大きくて垂れ尾。

猟犬として飼われており、屋久島の山のなかでは大活躍のようだ。


柴犬を飼っている方はわかるかと思うのだが、柴犬はあまりすりすりとすり寄ってくれない性格であることが多いように思う。


屋久島犬もそんな雰囲気がある。なでなでしても「しれっ」としているし、なでなでし続けると、スーっと離れていく。簡単になでなでできないぐらいの距離で人に背を向けて座る感じだ。

でも、人の中にいるととてもおとなしい。


なでなでさせてくれないが、人のそばにいて、じっとしている。そんな雰囲気のおとなしい犬種である。本当に猟犬?と思うほどだ。



時々しか会うことができないが、出会った当初は、本当になついてくれないなと思っていた。しかし回を重ねるごとに少しは覚えてくれてくれているのか、前回屋久島に行ったときは膝の上でしばらくだっこさせてくれた。


もう少し詳しく表現すると、


「私に背中を向けて座る屋久島犬を、私がむりやり引き寄せて、膝の上にのせて座らせた。」

が正しく、


しばらくすると

ジタバタと嫌がり始めて、膝の上から去っていく。でもちょっと振り返ったりして私を気にしてる。



「シャイで人の顔色をよく見る。勇敢であるが警戒心が強くビクビクして扱いにくい。」

(屋久島犬情報リーフレットより)



・・・わかる気がする。でもかわいいのだ。




屋久島、宮之浦にある、「ヒトメクリ」という喫茶店。


昼間、ふだんなら調査にでていて、山の中か西部林道にいることが多く、

お昼ご飯は行動食、すなわち「山の中でおにぎりとパン」をちょこちょこ食べている。


そのため、屋久島島内の飲食店で昼ご飯を食べるというパターンは、残念ながら、


ほとんど、ない。


前回の調査では、前線が屋久島上空にびろーんと居座った結果、かなりの強度の雨が降り続き、外にでるのも嫌になった。


あまりにも雨が降る日はあきらめて室内でできることをしながら、「やや小ぶり?」と思われるタイミングで昼ご飯を食べに出かける、ということになってしまった。




ヒトメクリの物販コーナーをみていたら、屋久島犬保存会のステッカーが売っていたので、ついついお買い上げ。



屋久島犬 ヒトメクリ

ヒトメクリで販売していた屋久島犬保存会のステッカーとリーフレット



屋久島にいくたびに、飼い主そっちのけで、屋久島犬に駆けよる私。

すこし後ずさりする、屋久島犬。


長年調査を一緒に続けている、手塚さんがそんな様子を横から見ていて、ひとこと。


「中澤さんは、(飼い主ではなく)しのぶちゃん(屋久島犬の名前)に会いに来たのかな!?」


「あははは、そうかもしれないです。調査よりもこっちが楽しみかも。」


そんな最近の屋久島調査である。






 
 
 

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富山県立大学工学部 環境・社会基盤工学科 中澤研究室

 939-0398 富山県射水市黒河 5180 

© 2023 by Nakazawa lab., Toyama Prefectural University

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